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2012年もあと残りわずか。







先日届いた祖母からの手紙にこんな一文があった。
「本は読んでいますか。
一生の友になる本は大切です。」
今年もたくさんの本と出会ってきた。人にすすめてもらった本、偶然本屋ででくわした本、ずっと探していてようやく見つけ出した本、暇つぶし程度の気持ちで手にした本。出会い方はさまざまだけど、どきどきしたり、深くうなづいたり、くすりと笑ったり、そっと抱きしめたり。どの本もやっぱり同じように出会えたことに感謝したのだった。
先日のクリスマスにも友人から二冊の本が届いた。毎年誕生日とクリスマスに贈りあうようになってからもう10年以上。彼女がわたしのために選んでくれた本たち。それぞれが私にとって大切な一冊となり、心の中のそこかしこに今もそっとしまわれている。今年のクリスマスの二冊も彼女らしさにわたしらしさも加わった素敵な二冊だった。



こちらはそのうちの一冊。
「記憶 忘れてはいけないこと3」
東日本大震災の被災地で撮影された写真と文章がおさめられている。友人は英訳に協力していて、こちらで写真を見ることもできる。
浮かぶ思いはたくさんあるけれど、今はただ、そのタイトルの言葉だけをかみしめたい。
「忘れてはいけないこと」

今年、わたしのもとへとやってきてくれた本たち。今までそうだったように、わたしはきっと何度も何度も本棚から取り出し、ページを開くだろう。何年後も、何十年後だってきっと。
わたしはやっぱり本がすき。

アヴリルの糸あそび



AVRIL(京都の糸専門店)さんのペラコーンが好きです。上のみたいに何種類かの糸が組み合わされて巻かれているものです。
なんだろう。これ見ているだけでわくわくする。少しだけ広げてみてはにやにやして。少しずつ大事に使ってはむふふと大満足。そしてやっぱり見ているだけでにやにや。
最近このペラコーンの使い方が載っているAVRILさんの本を買いました。わーますます使いたくなる!もっと欲しくなる!
AVRILさんのシュシュキットもほしいのだ。

寒い日は、

ストーブの前に置いてもらった椅子の上でうとうと。




スカピオサ ドラムスティック

星が落ちてたぞ!



庭で咲いたスカピオサのドラムスティックをドライフラワーにして部屋に飾っていたのだけど、そこから落ちたのです。



これね。
この星が種なんでしょうか?よくわからないけど大切に保管。

推定14歳。



我が家のおじょうさん、推定14歳。もしかしたら15歳かも。
生まれたばかりのころに拾われ、紆余曲折、顔も知らない人たちの優しい手から手へ渡り歩いて旅して、そして今はわたしとともにいる。
一緒に暮らすようになってたぶん11年くらい。今でも不思議だなぁと思う。すごいことだなぁと思う。あたりまえのように横におじょうがいてくれていることに。そのかけがえのなさに、何かに感謝したくなる。
とりあえず、今日もまた、おじょうさんに言っておこう。
 ありがとう、ともにいてくれて。
 だいすき。

見上げたおじょう









つらら

テラスの下に、つららができていましたよ。



つららですよ、おじょうさん。



まめぐいの三毛猫

まめぐいの三毛猫さんをおじょうさんに巻いてみた。

意外にもぴったりサイズ。





鼻ぽち。

花梨



花梨をたくさんもらいました。これ以外にもあと8つほど。
花梨の香り、だいすきです。何にしようかな。まずはかりん酒でしょ?砂糖漬けやジャムもいいな。
でもしばらくは部屋に置いてその香りを思う存分たのしむことにしよう。