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2014.07.29 Tuesday
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日々の泡沫
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ある日、家族が育てている観葉植物モンステラの鉢を見ていてぎゃっと悲鳴をあげた私。
「な、なんかへんなのでてるーー!」
なんじゃこらー!とぎゃあぎゃあ大騒ぎしていたら家族に笑われた。
実はこれは気根と呼ばれる茎の途中から出てきている根で、モンステラにはよくあることらしい。
「知らなかったのー?」と家族にばかにされたけど、知らなかったよ!あーびっくりした。
なでているのがわたしで、
なでられているのがおじょう。
それがいつのまにか、
わたしのほうがおじょうになでられてる気持ちになってくる不思議。
先日近くにまで行ったのでふらりと立ち寄ってみた代官山「かまわぬ」。
棚に並ぶてぬぐいは季節ごとに入れ替わって、見ているだけでも楽しい。
そういえば真冬のてぬぐいは持ってなかったなぁと思って寄ってみたのだけど、
すでに店内は春へとうつりかわりつつあった。
右二枚がそのとき購入したもの。「いちご」とたぶん「野の花」。
その横は夏に買ったもの、秋に買ったもの。・・・次の冬には忘れないようにしないと。
頭上でひらひらされてるひもを追いかけ中。
顔は真剣、目はきらきら、やる気満々。
なのに寝転がった体勢は決して崩さないのだった。
おじょうのうしろ姿が、すき。
たぶん、後ろで私が見ていることも気が付いてるだろうし、意識しているのだろうに頑なに振り返らないのがおじょう。
耳は正直。
思わずその後頭部をつんつんつっつきたくなっちゃうのだった。
急に思い立って花屋へ。
ほんのり黄色がかったスィートアリッサム、黄緑色の葉に白い花のバコパ、ピンクのビオラ。
それから元から家にあったハゴロモジャスミン、アイビーと合わせて寄せ植えに。
春が待ち遠しいような。まだまだ冬に浸っていたいような。微妙な気分の日。
おじょうの遊び方はなんというか・・・なまけもの風というか、ずぼら風というか。
大好きなヒモを頭上にひらひらしてもらってじゃれつくおじょう。
決して籠から出ないのだった。